俺メモ。

ibisさんのひ弱な脳みそから消えゆく記憶たち(どうでもいいものも大抵多い)をとどめ行くメモ。ゆっくりしていってね!death strandingプレイ中。

新年明けましておめでとうございます

今日は3日ですが早速吐きました。別に酒飲んだりしてたわけではなく、眼精疲労と生理で頭痛が止まらなくなり、それこそ数年ぶりにけろけろっとやり、寝て起きてご飯食べたのでそこそこ元気です。

去年はインフルエンザになったし、正月は大体体調崩してますが明日からは新日本プロレス興行東京ドーム二連戦なので頑張ります。

今日は映画「地獄でなぜ悪い」を久しぶりに見ており、ネイルも塗ったしチケットも揃えたし、いい感じに寝られそうなのでとりあえず現場からは以上です。

IKEAとティティに行ってみた

Hさんが有給取ってどっか行こうやというので取ってみたら、Hさん疲れてて当日決めることに…。

港北のIKEAに行ってきました。

ちょうど飲み友とlineしてる最中だったので、お土産買ってくるね!とかなんとか宣言して出たものの遠いなあ…。

Hさんと2人でフードコートは安い!おいしそう!と買い漁って結局大量に高い飯食うという…。サーモンマリネ美味しかったけどもっと塩味ぎっちりキツくていいです!(漁師町出身)

システムがよくわからず、うろうろして楽しかったけど疲れた。広すぎ。あと買おうと持ってきてしまったものを、やっぱり辞めようかなと思った時返すのが大変!別のやつにすればよかったかなと思って迷いたい時も戻るのが大変!

何回か同じものを売ってる売り場が繰り返されないと広すぎて無理だった…。Hさんはひたすらクッションカバーの色と素材に迷い続け困っていたので行くも戻るも大変だよなあ。

お土産、いつも食べ物買うんだけどそんなに美味しそうな菓子が大量に売ってるわけでもなく、ホーローのカップを買ったが、これ保温能力ゼロのような気がするので灰皿にでもしなよって言ってあげようと思う…。

それから念願の蒲田のティティというベトナム料理屋さんへゆく。

Hさんと先日休みが被った際に一度特攻しようとしたものの、月曜だったので店が休みという悲劇に見舞われ、2度目。

18:45くらいにたどり着いて予約してなかったが入れた。そのあと来た人は1人でも断られていた。マジでギリギリだった。奇跡。

生春巻きのタレとか、蒸し春巻きのタレと具が本当に美味しかったです。

わたしは五目おかゆ、Hさんは牛肉のフォーを食べたが、2人前くらいあったのでHさんは残していた。わたしは完食してやった。

お腹いっぱいすぎて何もかも記憶から飛びそうだったけど楽しかったです。

12/6 King Gnu幕張メッセツアーファイナル

行ってきました。念願の。生つねぽん見に。

美容院行くのサボりすぎて色も落ちてるしボサボサだしざんばら状態だった髪の手入れに行って、1年越しでやっと普通のボブになった。色もall染め直してみた。ぶりっこ若作りの称号をもらった…。

同僚のSさんと一緒に行くことになってたので、東京駅で待ち合わせまで新しくなったグランスタでうろうろした。マグロのラバーキーホルダー買った。ほら、本鮪のファンだから…。

Sさんと合流して、牛タン食みながらKingGnuのあるあるエピソードとかしゃべった。いぐちゃんが交通費なさすぎて愚痴屋開いてみてたとかね。下北沢のオリジン弁当でミーティングしてたとかね。Sさんとは普段BL話する仲だから、そりゃ徐にほんのりだんだんBLに寄ってくるよね。

O型同士なのでほっとくとまったりのあまり行くの忘れそうなので、早めに電車へ。幕張メッセには指定時間にin。18時開演なのに16時入りさせられるという謎日程だが入れないと困るのでとりあえずin。

前から20列目だが、かなり右サイドという微妙な席。ステージが遥か左。しかし最後列より全然マシなのでスモーク炊きすぎはつねぽんの趣味かなあなんて言いながら着席。正直、パイプ椅子1こあけでかなり快適だった。パイプ椅子で満席だとかなりきつい。

持ってきたタオルとスタジャンを装備。タオルはツアーデザインのものではないので悪目立ちかもしれないが、持ってきちゃったものは仕方ないのでかぶっとく。

そこから2時間またKingGnu話してた。正直こんなにつねぽんエピソードばっかり話してたことないのでしあわせだった。

開始後はつねぽん反対側のステージ端で、こっち側はいぐちゃんの背中しか見えないセットだったが、でかいモニタでつねぽんめっちゃ見える。赤のコーデュロイ?ベルベット?のセットアップに見えた。中のドレッシーなカーキっぽいシャツといい、珍しくフォーマルな感じだった。

つねぽん見たら感動のあまりその場で倒れて死ぬんじゃないかとか色々言われていたが、死ななかった。目視で視認できるギリギリだったのが良かったらしい。最前列なら死んでいた危なかった。そのかわり目から汁が出てきたので必死で我慢した。

どろんの勢いある歌詞が流れたら、客席が怒涛のスタンディング。え?え?立っていいの?とか思ってたら総立ちだった、これは熱い。

いぐちゃんの謎MCとか、つねぽんの真面目な謝辞とか、新井さんのかわゆい煽りとか、勢喜さんの顔芸とかいろいろ流れていって夢のようだった。大好きなSlumberland、Tokyo Rendez-Vousのシャウトで最高にハイになった。死んだ。つねぽんのギターだけでなくピアノもほんとに堪能した。Vivid Redはまだ発売されていないのでYouTubeで細切れにしか聞いたことがなかったが、シャンソンとかブルースとかをアーバンっぽくまとめたみたいなほんとに好きな曲すぎて、生で聞いたのも非常に心地よくて、その後数日ずっと頭から離れなかった。

アンコールでまさかと思っていたが、千両役者の初生演奏の披露があった。息継ぎないよ!死んじゃうよ!つねぽん楽器弾いてる場合じゃないよ!ってなったが完璧に仕上げてきてた。すげーな。勢喜さん顔芸挟む余裕あってすげーな。

そしてやはりいぐちゃんの喉の調子がよくてほんとによかったです。白日だけでなく、全編通してほんとすごかったです。つねぽんといぐちゃんが再会して、いぐちゃんをヴォーカルとしてやっていこうとつねぽんが決めてほんとよかったです。みんな大好きです。

夢から覚めた後はSさんとサクッと解散し、東京駅でご飯食べようとしても店が全部閉まってたので、最寄駅の松屋行ってぼんやり夢心地でご飯食べて、いつも美味しい松屋のご飯だけど、特別に最高にご飯が美味しかったです。

籤運悪くて滅多にこんなことはないのに、抽選で当選してKingGnuを見ることができて幸せだった。今年は悪いこともあったので神様のお情けかもしれないが、行けてよかった。また行けるように、頑張って生きていこうと思います。

 

あ、マグロのキーホルダーはいつものリュックにつけてHさんに見せびらかしたりしたので満足です。

今年のLuckyは全てここに集約されて散った

メンタル不調でえずいたり倒れたりしながら暮らしているわけだが、KingGnuのツアーファイナルのチケット当選してしまった。遅い昼飯食おうとしてメール見たら当たってて、空腹時のショックなのでおえって行きそうになった。

ほんものの生つねぴ見てその場で死ぬかもしれない。お線香はジャスミンの香りにしてください。

今年残り49日だがおそらく今年の運は全部ここにつぎ込まれて消えていったと思う。来年まで死なないように生きていたい。

HighもLowもだめだ

大切な人間関係をひとつなくしてしまった。

自覚してなかったわけではなく、今まで生きてきた中でこんなふうに人と関わって楽しい嬉しいと思ったことはないなあ、というくらい。

人の好きなものばかり妄想してはしゃいでしまう独りよがりな悪いところが直せず、人の嫌がることに気付き、それを避けるべきだった。怒らせたりがっかりさせたりしてしまった。自分が成長しているような錯覚ばかりで、ずっと馬鹿なままだったらしい。馬鹿への仕打ちだ、仕方がない。

とはいえ馬鹿のままでいいはずがない。もう許されないかもしれないが、自分が馬鹿なのを諦めてはいけない。後悔しないようにひとりでも頑張らなければ、申し訳ない。

思えば人生でこんなふうに挽回や再会を望んだことがないんだった。離れた人間はいつも邪魔で二度と復縁する気は起きなかった。連絡が来ようが、人から聞かれようが、無駄なので徹底的に無視していた。それでなんともなかったので、今頃こんな状態になって自分で自分をどうしていいかわからなかった。泣けもしないし嬉しくもならなかった。悲しいのにそんなわけないとも思っていた。無理に自分を励ますと自己愛すぎる。下げれば依存したくなる。

ちょっと落ち着いて考えると、人生の情緒がジェットコースターすぎた。人格一個分を爆弾で吹っ飛ばした跡地で無理やりコンクリートで補強したメンタルなので、強度がおかしい。HighかLowしかなかった。これはダメだ。人はこんなふうに出来ていない。引かれてしまう。あと感情がちょっとでもブレるとろくに説明できなくなるのもダメだ。チャット得意だと思ってたけど全然そうじゃなかった。会ったとき話そうと思って溜め込んで我慢してろくなことなかった。文字で話を進めるのを諦めたらよかった。客観的に見ても、サイコパス判定60%を叩き出すサイコさんなんだから大人しくしていればよかった。後悔なのか反省点なのかわからない。

いまの自分ではどん底にダメで、見直さないとまた繰り返すんだろう。ちゃんと叩き直さないといけない。また人間関係やり直したいと思うからこそ今のままではいけない。変わらないといけない。ひとりで生きてきてそれで幸せが完結していて、今はどうしたらいいかわからないままだけど、人と関わることに幸せを見出せたことはパラドックスだが幸せなことだ。

この感じを忘れないように、Newtralにギアチェンジして生きていけるように、もっと人に寄り添えるように成長しないといけない。もし万が一また会えた時に、人をがっかりさせてはいけない。

G1決勝行ってきた

今年も来ましたG1。といってもオリンピック開催予定で昨年時点で真夏から秋開催に変更、そしてコロナ、声出せない現場というイレギュラー揃い。もうこんな年ないだろうな。ないといいな。

なんとあのきつきつの両国枡席4人詰め込みから、一枡席ひとりという太っ腹な売り方だったから、チケット代が高く感じられてしまって最終日のみ。あれ、去年は3日間楽しく武道館に通ってたんだけど…。

当日はHさんがiPhone6sからやっと機種変するということで秋葉原で鮪丼食ってじゃんぱら行脚し、ケンタッキー買い込んで両国国技館へGo。

合流したMちゃんとNさんと酒が持ち込めない話はしていたが、Nさんはとりあえずレモンサワー一本飲んでから現場入り、Mちゃんは昼飯でレモンサワー2杯飲んできてる…。酒とは。

入場して、広い!人がいない!快適!と隣に来たMちゃんとぼんやりしてたんだけど、なんと飲み物以外不可だった。じゃがりこ開けて食い出したMちゃんがきつめに注意されて辛かった。ぼくのケンタッキー…。

今年も棚橋は決勝に上がれなかったけど、TシャツきてAir Hugバスタオル持っていって、精一杯応援してうれしかった。また現場で棚橋に会えた。ピンチの時も、有利な時も、声を出して応援できなくて悲しいけど、棚橋がキラッキラしてて本当に嬉しかった。推しはわたしを健康にしてくれる。

第二推しのSANADAが負けたのは悲しかったけど、今年の飯伏は去年以上に嬉しそうで、これもひとつの幸せだよなと思えた。

蝶野さんが来て満足でした。

 

今年は現場でプロレス見ると疲れてしまう…。声を出さなくてフラストレーションがあるし、秋開催に変わったせいで温度差で体調があまりよくなかったりして悲しかった。自分の精神が盛り上がりに欠けてるんだよね。

でもイッテンヨンには行きたいので、また稼ぐ。棚橋に会いたい。がんばろう。

 

次の日会社だったのでG1疲れで仕事やる気なかったけどらーめん食べに行く程度には暴れたので元気です。ケンタッキーは朝食いました。

ノーラン監督のIQ高杉

TENET見てきました。念願の。あの。

コロナで公開延期になった時はほんとにどうしようかと思ったけど無事に公開されてよかった。

正直これは論理思考能力の欠けてる日本人の大半はおもちゃにもならない、理解できないから娯楽にすらなるのか疑問。つまり最高にすごい映画。

量子物理学を真っ向から扱ってるというより、SF的IQ高くないとわかんない食材ばっかり。エントロピーとは何か、エントロピーはなぜ増大するか、エントロピーの増大によりなぜ時間が進行するのか、エントロピーはなぜ減少せず時間の不可逆性はなぜか。小松左京御大の果しなき流れの果てにを小学生の時に読んでオエってなって時空移動の理屈調べてまたオエってなってスペースオペラ小説の物理法則無視すごーいってなってミリオタになったんだった。

主人公、名前出てこなかったなーと思ってパンフ読んで名もなき男になってて噴き出した。やりにくいシナリオこの上ない。

この作品はニールの侠気と彼の受け入れた運命のあまりに悲惨な終わりが、悲しみを通り越して感動を生むようにできている。一緒の方向へ一緒に生きて「行く」ことができない、一期一会というのはなんでこんなに悲しくて綺麗なんだろう。

ノーラン監督といえば映像美で、その映像美が生み出される過程が革命すぎて監督頭おかしいなと思うが、今回特に理解できなかった。順行と逆再生が同居する戦闘シーンどうやって撮るの…。流石に合成だろうと思って、メイキング探してたら3,000部限定でもうプレミアかよ読めないよ。株売れたら買うよ。

ぜひ続きのシナリオでまた見たいが、制作してくれないだろうか。例え鑑賞者に結論を委ねる映画だとしても、きっともっと不思議で苦しくて悲しくて綺麗なものが見れるんだろう。

過去に一方的に遡るだけの制約は、シュタインズゲートでもあったけど、どこにでもいるしなんでもできるタイムマシンよりロマンがあり、悲劇性が強いよね。

 

ところでシュタインズゲートをやったことがないゲーム仲間同僚のYさんに散々熱く語って買わそうとしてるわけだが、Yさんのリアル女の趣味最悪だから推しギャル一致したらやだな。でもこのもどかしさを共有できる人を増やしたい。

 

しかし映画を見終わって実感したのが、たった2時間30分を暗い映画館のプレミアシートで集中して過ごすだけで、ストレスが軽くなって元気になっていた。体はすごく疲れてるけど、多幸感があって夢中になれる。素晴らしい映画はまるで恋愛のようだ。