俺メモ。

ibisさんのひ弱な脳みそから消えゆく記憶たち(どうでもいいものも大抵多い)をとどめ行くメモ。ゆっくりしていってね!death strandingプレイ中。

たのしいじかんははやくゆきすぎる

蒲田の有名なベトナムレストランでうまい生春巻きが食べたい!というだけの欲望から、週末ぶらり旅を企画してHさんと決行。

初っ端から、御殿山公園行こうとしてたのにケニーのzoom講義イベント開催あるから…というまさかのブッキングでまさかの天王洲アイル始まり。

久々に行き過ぎて記憶がなくなっていたが、迷子にはならなかった。当たり前か。

だらだら昼飯取って建築倉庫ミュージアムへ行ってみた。倉庫内保管のジオラマが見られるまで余裕があるので、ホテル展と模型の企画を覗く。

ホテル展はクラシックホテルの椅子が実際に置いてあって座れたり、内装のパネル展示があって素敵だった。富士屋ホテルの旧館は泊まったことがあるものの、古くて狭くて寒くてのイメージだったのでリニューアル後は興味ある。

模型企画はコンテナの中に1畳くらいの倉庫が10個くらい並んでいる中に、東京の個室のイメージを詰め込んだ展示が飾られている…というものだったんだけど、好きだったり嫌いだったり高そうだったり(連想される持ち主の思想感が)サイコだったりした。102号室やばかった。下手くそなマジック文字で書かれた独り言がサイコさんあるあるで怖かった。わたしもサイコさんだけど取り繕わないタイプのサイコさんは怖い。

そして別棟の倉庫へ。おねーさんが15分経ったら入り口へお戻りください、とにこやかに言った後から早速パニック起こした。ジオラマが大量にある上に1作品あたり4-5時間はよだれ垂らして見ていられそうな面白さなのに、この量を15分で見ろ…だと…!?

ここは写真撮影禁止だったので余計地獄だった。特に、地上部分はT.Y.ハーバーをモデルに現実と空想のマリーナを模したもの、その下に海中の動物や沈没船を透き通ったアクリルの中にモデルしたもの、その下が地層(LEDが付いていて敷設されたアンモナイトとかが光る)のジオラマ。これはやばい。大好き。ストーリーを感じてしまう。並べられた人形もM.Jやらスターウォーズやら、ストームトルーパーがヘッドを脱いで休んでいたりしてすごくかわいい。これ社内に作ってくれないかなーばっかり言ってた。すばらしい。水中考古学も大好きなので海中モデルはロマン。

ここだけで10分近くハイになっていた。残りはほぼダッシュ状態じゃないか。さまざまな模型が置いてあって、実在のモデルもあるし、コンペ用の空想設計もあるし、よくできていて美しかった。でもダッシュだよ。

また入り口にも戻ってきたときは面白いものを中断された謎の悔しさがこみ上げてきて、コロナでなければゆっくり見られるのかどうか熟考したりしてあんま意味ないんだけど、今度はバスに乗って品川へ。

時間潰してから蒲田に移動するつもりだったのが、休憩にかき氷食べてる間にまた謎のハイ状態になり、羽田空港京急で一直線に行く。

そのまま着陸ばっかりの滑走路で???ってなって風向きによって離着陸に使う滑走路が入れ替わることを知ったり、ターミナル移動してる間にマスクの自販機見つけて鬼買いしてたら人が集まってきてしまったり、第一ターミナルの飲食店が少ない上に終わってる店が多くて選べなくてふらふら焼肉屋入ってiPadでプロレス中継見始めたり、デッキにまた登ってプロレス見ながらやっと念願の離陸を眺めたり、5Fの外デッキなのに飛んでるゴキブリに怯えたり、帰る間際に寄ったトイレにiPad置き忘れたことに気付いて戻ったらなくなってて忘れ物として届けられているのを死に物狂いで探して引き取ってきたり、濃い日だった。

iPad見つかって本当に良かったです。

あ、発端となった蒲田のベトナム料理屋はまた今度行きます(おい)。

 

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